飛行船シアターとは

上野駅から約8分。飛行船シアターは2022年春にオープンしたホールです。

上野学園の講堂として1974年に誕生した旧石橋メモリアルホールを改築。
バルコニー席を設け、座席数は508席。

270度プロジェクションマッピングを導入し、没入感を楽しめる演劇・音楽空間を実現しています。

ご挨拶

劇団飛行船は創立55年を迎え、演劇を通じて芸術文化活動を行ってまいりました。
創立117年を迎え、音楽を通じて芸術文化活動の歴史と伝統を有する上野学園様の旧石橋メモリアルホールを「飛行船シアター」としてリニューアルオープン致しました。
日本では珍しい残響時間をコントロールできるホールとして、旧石橋メモリアルホールの素晴らしい音響空間を維持しつつ、舞台やエンターテイメントなど様々な目的に合わせた利用ができるホールとして生まれ変わりました。
これからも、音楽と演劇における日本の芸術文化の更なる発展と、上野地域の皆様にも貢献できるよう寄与してまいります。

劇団飛行船 取締役会長
大場隆志


飛行船シアターは、劇団飛行船の主たる港であると同時に、各種エンターテインメントの発信基地でもあると考えています。
オープン以来、既に発表会、人形劇、講演会、上映会、そしてもちろん演奏会と様々に活用されていますし、今後は本格的な演劇の上演も予定されています。270°のプロジェクションマッピングを大きな特徴として持つ本シアターですが、その使い方も演目を経て進化していくでしょう。
伝統を受け継ぎつつ、日々進化し新たな文化の担い手・発信者となる飛行船シアターに、どうぞご注目ください。

飛行船シアター 館長
田中文啓

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